2007年09月25日(火)
家づくりと共に信頼づくり [あとがき]
戦後、経済の発展に伴い、私たちの暮らしも快適性や便利性を求めた結果、確かに物は豊かになりました。しかし、物の豊かさを得た代わりに心の豊かさといったかけがえのないものが失われつつあるように感じます。これからの時代、私たちが人間らしい生き方を取り戻すためには、心の豊かさをもう一度取り戻す必要があると言えるでしょう。その豊かさを取り戻すひとつの条件が「良い家に住むこと」だと私たちは信じています。この大切なポイントをもう一度見直すことによって、家族のふれあいや絆が深まり、いつも笑いの絶えない希望と安らぎに満ちあふれる「安息の我が家」が実現できるのです。
私たちのように地元に生まれ、地元に育ち、宮城や仙台といった地域の中で仕事をさせていただいている者にとって、お客様とのお付き合いは一生続きます。20年や30年で建て替えなければならないような住宅や、本当の健康住宅と呼んでいいのか分からないような住宅を造ることはお客様から評価される筈がありません。私たち作り手は、家を造るということの本質をしっかりと認識して、お客様が心から満足する「本物の良い家」を造っていかなければなりません。このブログを読んでいただき、今後の宮城の家づくりを変える小さなきっかけになれば、こんなに嬉しいことはありません。
Posted by daito_eigyo at 01時23分 Comment ( 0 )
2007年09月11日(火)
「見せかけ」から「本物」の時代へ [環境に優しい住まいを]
今、実際に家を建てよう、家を買おうとしている方々に求められるのは、確かな知識に基づいた本物を見極められる目であり、正しい判断力です。金融や保険と同じく、住宅選びにも自己判断が必要であり、自分で責任を取らなければならない時代なのです。間取りや外観、仕様等を検討する前に、大事なことを学ばなければなりません。
壁の中、小屋裏、床下といった隠れた部分がどうなっているのか、どうすればいいのか、これだけを勉強するだけでよいのです。そうすれば、本当に丈夫な家なのか、本当に快適な家なのか、本当に健康な家なのか、そしてその状態が30年後も40年後も維持できるのかがわかってくるのです。
昨今、外断熱を選ぶお客様が増え、大手メーカーでも外断熱を導入し始めました。今は小さな流れかもしれませんが、いずれは大きな流れとなり、外断熱が主流となる時が必ず来ると確信しています。
時代も21世紀に入り、大量生産、大量消費、大量廃棄といった、いわば見せかけの豊かさ、幸福の追求の時代から、本当の豊かさ、本当の幸福を実現しなければならない時代となりました。そのためには人が幸福な生活を営む上で一番大事な「家」を『本物の家』にしなければ、本当の豊かさ、本当の幸福は実現できないのではないでしょうか。
Posted by daito_eigyo at 22時09分 Comment ( 0 )
2007年08月26日(日)
本当によい家のポイント [環境に優しい住まいを]
省エネルギー基準の改正や、住宅品質確保促進法の創設などにより、日本の住宅も欧米並の超寿命化を目指し、その一歩を歩み始めたかに思えます。しかしながらそうした一見厳しそうな基準も法律も、一番大事な部分をおろそかにしたものであり、本物とはかけ離れていると言わざるを得ません。 大事なことはしっかりとした断熱、気密、換気、冷暖房計画であり、断熱材の種類は何にするか、内断熱と外断熱のどちらで建てるか、工法や構造材をどうするかなのです。こうした重要なことを曖昧にして、ただ単に基準や法律に沿ってそれらを満たしたからといって、決して丈夫で快適で健康な家であるとはいえないし、近い将来、また同じ問題が起こりうる可能性が十分にあるのです。
Posted by daito_eigyo at 23時37分 Comment ( 0 )
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